今年の4月下旬、以前見学でお邪魔させていただいた、「産前産後ケアホテルぶどうの木 京都院」さんにて「抱っこひもの選び方」講座が開催され、代表の松本を講師として招いて頂きました。

今回は、ぶどうの木さまの「抱っこひもの正しい装着方法や、自分に合った抱っこひもの選び方を知りたい」というオファーにお応えすべく、これまで約2万人の抱っこを見てきた松本がお話させていただきました。

まずは正しい装着方法から

体幹を意識した着け方にすることで、身体への負担はグッとラクになります。

ミアミリー最大の特徴である「抱っこがラクになる」仕組みや装着の位置・コツなどをレクチャーさせていただき、実際の赤ちゃんと同じ体重の人形を乗せて装着することで着け心地や装着感、姿勢の違いなどを体感してもらいます。

快適な抱っこのために

『抱っこ』でも『おんぶ』でも簡単に調整ができる「デュアルアジャスター」機能付きのストラップ。

簡単に装着できるのもミアミリーの魅力のひとつ。多彩な機能にシンプルな操作性も、快適に抱っこができる理由です。

自分に合った抱っこひもの見つけ方

耐荷重は20kgまで。抱っこの上げ下ろしが大変だった上のお子さまも、サッと抱っこできます。

いい抱っこひもとは、「使う人の抱っこを正しくサポートできる抱っこひも」と日頃から語る松本。自分に合った抱っこひもを見つけるには、まずはお店で10~30分程度じっくり試着されることをおすすめします。

試着時の元気な身体の状態と、実際に抱っこするときでは身体(筋肉)の状態が違うことも多いので、身体が疲れている状態でも、抱っこの姿勢をしっかりサポートしてくれる抱っこひもがベストです。

抱っこひもを選ぶ基準は、ママの身体の状態やライフスタイルに合わせて変わってきますが、ママの身体は予想外のマイナートラブルも起こりがち。赤ちゃんの成長に合わせて、抱っこひもを使い始めるタイミングから選んでも十分間に合います。

参加していただいた方のお声

「抱っこがラクになると子育てがもっと楽しくなりますよ」と話す松本。

参加して頂いた産後ママの皆さんからは「ヒップシートキャリアを初めて知った」「自分に合った抱っこ紐の選び方が分かった」など色んなお声を頂きました。

ご参加頂きました産後ママ、ホテルスタッフの皆さま、ご協力ありがとうございました。

抱っこひもは、ただ「抱っこ」するだけの役割だけでなく、スキンシップを通して親子のこころを繋いでくれる道具でもあります。抱っこするママやパパ、そして赤ちゃん。みんなが快適になる抱っこひもを選んでみてください。

今後もミアミリーは、子育てに関する活動を応援・参加していきます。
より多くの方にミアミリーを知って頂き、子育ての一助となることを願っています。