セカンド抱っこひもとして、人気があるヒップシート。
「ヒップシートいつから、いつまで使えるのだろう?」と思いませんか。
一般的に、ヒップシートの使用頻度が高い時期は、腰すわってお座りができる6・7ヶ月ごろから3歳頃までと言われます。
歩きはじめてから、歩く抱っこを繰り返す時期に購入を検討する人が多い育児アイテムです。
しかし、実はヒップシートは新生児期から活用できることはご存じでしょうか?
この記事では、ヒップシートがいつからいつまで使えるか、月齢やシチュエーションに合わせた具体的な使い方をお伝えします。
ヒップシートいつから使える?
ヒップシートは腰がすわってお座りができる6・7ヶ月ごろから使用する人が多い育児用品です。
1つの商品でも、抱き方によってそれぞれ対象年齢が定められている場合があります。
縦抱きする場合は、腰がしっかりすわるまでは首や腰をしっかりと両手で支えて抱っこします。
横抱きのサポートとしてなら、新生児から使えるものがあります。
実際の使える時期は商品によって異なるため、必ずメーカーの対象年齢を必ずチェックしましょう。
新生児から使えるヒップシート
メーカーにより異なりますが、多くのヒップシートは横抱きのサポートとして新生児から使えます。
産まれたばかりの赤ちゃんは3kg前後の体重ですが、授乳や寝かしつけで一日中だっこしていることも多々ある時期です。
この新生児期に悩まされるのが腱鞘炎などの腕の痛み。
小さな赤ちゃんを腕や手首の力で支えながらの慣れない抱っこが、腕の痛みを引き起こします。
さらに、自然に身体に力が入って、背中や肩にも負担がかかってしまうことが多いのです。
そんな悩みを解消する方法として、抱っこの補助としての横抱きサポートがおすすめです。
方法は、ヒップシートを付けて台座の上に赤ちゃんを横抱きします。
ヒップシートを付けることで、赤ちゃんの体重を腕や手首の力で支えるのではなく、体幹を使って支えられるから、からだの負担がラクになります。
ミアミリーなら生後3.5kgから横抱きサポートとして使用できます。
ヒップシートいつまで使える?
ヒップシートは一般的に、3歳頃まで使えます。
〇歳までと対象年齢が書かれていることもありますが、何キロまで使えるか「耐荷重」がいつまで使えるかの目安となります。
なぜなら、赤ちゃんの成長は個人差があるからです。
ヒップシートの耐荷重は15kg~20kgまでのものが多く、年齢に置き換えると3~4歳頃まで使えます。
耐荷重が15kgまでのヒップシートだと、子供の成長が早い場合は2歳ごろで使用ができなくなります。
成長には個人差がありますので、耐荷重が20kgまでのものを選ぶと長く使えて安心です。
ミアミリーの耐荷重は20kg。4歳頃まで使用できるので抱っこ卒業まで使えます。
ヒップシートは便利!こんなときに活躍する
ヒップシートは、歩きはじめてから、歩くと抱っこを繰り返す時期に大活躍します。
歩きはじめは、ちょっと歩いたと思ったらすぐに「だっこ~」。
抱っこしたら、すぐに「歩く」「だっこ」「降りる」「だっこ」の繰り返しです。
ヒップシートなら台座に座らせるだけで抱っこができるので、乗せおろしはとても簡単。
ショルダーがあるとしっかり支えられるメリットがある反面、装着に少し手間がかかるデメリットもありますよね。
ショルダーを外した後の、だら~んを直す必要もないので、ヒップシートは簡単で手間がかかりません。
重たくなってきたなと思ったらヒップシート
歩きはじめる時期と同じ時期になりますが、「重たくなってきたな」と感じるころからヒップシートは出番が増えます。
3kg前後で生まれた赤ちゃんは、1歳頃には約9kg。3倍の重さに大きく成長します。
赤ちゃんの成長は個人差があるので、6~7ヶ月ごろで10kg近くある子もいますよね。
今まで使っていた抱っこひもではツライと感じるころに、抱っこがラクになると口コミを知ってミアミリーは選んでいただくことが多いのです。
寝てしまったときにも大活躍
意外に思うかもしれませんが、子供が寝てしまったとき「ヒップシートがあって良かった」と思う人は多いもの。
車や電車でお出かけしていると、揺れが心地よいのか、いつの間にか眠ってしまうことはありませんか?
目的地に着いても起きない。さらには、寝ていると起きているときよりも重く感じて大変。
そんなときに、ヒップシートがあれば子供を起こすことなく抱っこして移動できます。
3歳や4歳になると抱っこひもやヒップシートを使って抱っこする機会は少なくなりますが、おでかけ時のおたすけアイテムとしてヒップシートは大活躍です。
4歳までミアミリーはおでかけの必須アイテムでした。寝てしまって起きない16kgの我が子を抱っこして移動できたのはミアミリーがあったからです。
ヒップシートになるヒップシートキャリア
ヒップシートは、ショルダーをつけて抱っこひもとして使えるものがあります。
ショルダーをつけて抱っこひもとして使えるものは「ヒップシートキャリア」と呼びます。
ミアミリーはヒップシートキャリアです。
ヒップシートキャリアのメリットは、「抱っこひも」としても、「ヒップシート」としても使えることです。
しっかりとホールドしたいときは抱っこひも。
抱っこと降ろすを繰り返すときは、ヒップシート。
1つで2役の使い分けができるから、小さなころから抱っこ卒業まで長く使えるのです。
(まとめ)ヒップシートは新生児から抱っこ卒業まで使い道がある
ヒップシートはセカンド抱っこひもとして人気があるため、「ヒップシートいつからいつまで使えるのだろう?」と思いますよね。
ヒップシートは、新生児から抱っこ卒業まで使える育児アイテムです。
新生児期
横抱きサポートとして、抱っこの補助に
6ヶ月頃~
台座に座らせることで抱っこがラクに
1歳頃~
歩くと抱っこを繰り返す時期に便利
▼
ヒップシートキャリアなら、ヒップシートとして使えて、ショルダーをつけて抱っこひもとしても使えます。
長く使える抱っこひもを探しているなら、ヒップシートキャリアをぜひ検討してみてくださいね。
ミアミリーについて、詳しくは公式ホームページの製品情報をご覧ください。