「たくさんある抱っこひもの種類の中から、ラクな抱っこ紐を選びたい!」

抱っこひもを選ぶとき、選ぶポイントがわからずに悩んでしまっていませんか。

今回は、ミアミリー日本モデルを作ったミアミリージャパン代表の松本が、ラクな抱っこひもを見つけるポイントをお伝えします。

この記事を読むとわかること

  • ラクな抱っこひもとは
  • 自分に合う抱っこひもを見つけるために知っておくこと
  • 抱っこひもの選び方

ミアミリージャパン代表の松本は、これまで会ったママは数千人以上、累計2万人以上の抱っこを直にみて、ミアミリー日本モデルの商品改良に力を注いできました。

ブランドの垣根を越えて『ラクな抱っこひも』について語りますので、ぜひ最後まで読んで、抱っこひも選びの参考にしてください。

この記事を書いた人

Matsumoto

( 抱っこひも博士 )

ミアミリー 日本モデルを作った人
ミアミリージャパン 代表。抱っこによる育児腰痛に苦しんだ経験を持つ3児の父親。ラクに抱っこする方法を模索する中でヒップシートに出会い、日本人の体格や使い方、価値観に合ったヒップシートキャリアを開発し販売を開始。ヒップシートキャリアの構造や特徴、使い方などについて豊富な知識を有している。

いきなりですが 結論!

一番ラクな抱っこひもは、なんと言っても ご自身とお子様に合っている抱っこひもです。

あたりまえやん!って声が聞こえてきそうですが・・・、
これは、私が抱っこひもの説明をする時に、必ずお伝えしている とても大切なことなんです。

もしかすると、この記事を読んでいる方の中には、私の説明を聞いていただいたことのある方もいるかも知れませんね。

ご挨拶が遅れましたが、私は、ミアミリージャパン代表の松本と申します。

私は、たくさんの抱っこひもを研究して、ミアミリー日本モデルの開発を行い、日本の方に合った抱っこひもに とてもこだわっています。

ですから、ミアミリーをお勧めしたいという気持ちはあります。

ですが、
やっぱり、一番いい抱っこひもは、使う人に合った抱っこひもなんです。

「だ・か・ら、それが知りたいんだ!」って声が聞こえてきそうですが・・・

自分に合う抱っこひもを 見つけるために知っておくこと!

時々、抱っこひもなんて どれも同じ、違いが判らないと言うお話を聞くことがあります。
そして、着けても違いがわからないといったご意見も・・・。

その通りなんです。

着けてすぐは、どの抱っこひもでもラクなんです。

それは、まだ体が元気で、抱っこの負担が小さく感じられるからです。

ズバリ!抱っこひもの選び方をお教えします!

抱っこひもの違いが、よく分かるのは疲れて体力がなくなってきたとき!

その時に、一番ラクだと感じる抱っこひもが、ご自身の体に合った抱っこひもの目安になります。

疲れた体の負担をサポートしてくれることにこそ、抱っこひもの真価が現れるのです。

抱っこひもを装着する人の体力や体の作りにもよりますが、例えば、試着するなら最低でも10分、できることなら30分くらいすると、抱っこひもによる違いを感じやすくなります。

この時、注意することは、抱っこひもをちゃんと着けることです。
抱っこひもは、正しく着けてあげないと本来の性能を発揮できません。

そうすると、ご自身の身体に合った抱っこひもを選びやすくなります。

それでも違いがわからない。

そんなときは、
抱っこして10~30分後、はじめと比べて、どれだけ姿勢が崩れているのかを意識してみてください。

もし、体の一部に負担が集中していると、姿勢が崩れやすくなります。

そして、負担の集中は、疲れだけではなく痛みや凝りの原因になることもあります。

ご自身の体をよく意識して、
姿勢が崩れていなければ、体の一部に負担が集中しにくいラクな抱っこひもということです。

少し意識するだけでも、ご自身に合った抱っこひもを選びやすくなるのではないでしょうか。

特に、顎が前に出たり、反り腰になる場合は、大きな負担が掛かっていると考えられます。

その他には、時間が経つにつれて、肩が下がったり猫背になったり、身体の前後左右のバランスが崩れたりなど、身体のいろいろな部分に、疲れの影響が出てきやすくなってきます。

私は、これまで2万人以上の抱っこを見て、数千人の方に抱っこひもについてお話やご説明をさせていただいてきた経験と知識をもとに、日々、ミアミリー日本モデルの開発、改良を行っています。

ミアミリーの日本モデルは、他の抱っこひものように、毎年のようにモデルチェンジすることはありませんので、見た目からは分かり難いかも知れませんが、生産の度に調整や改良を続けている常に最新のヒップシートキャリアです。

抱っこひも選びの際は、ぜひ、ミアミリー日本モデルのヒップシートも候補に入れてみてください。

そして、どの抱っこひもを選んだとしても、ご自身に合った抱っこひもを選んでいただけると、とても嬉しいです。